【アルティメットガード フリップデッキケース レビュー】シンプルな見た目だが有名メーカーらしい精巧な作り

フリップデッキケースを開けた様子

最近ではカードショップでもサプライの品揃えが豊富になった。

ここ数年でポケカユーザーの人口が増えたからというのもそうだが、以前よりもサプライに関してユーザーが質のよいものを求める傾向が強くなっている。

そんなサプライ界隈において多数の商品展開をしており、そのいずれもが少し値段が高いけれども手に取りたくなる魅力的な商品を展開しているのがアルティメットガードだ。

アルティメットガードといえば、マグネットローダー、カードファイル、プレイマット、スリーブなど多数の商品を展開しているわけだが、その中でもとりわけ商品ラインナップが多いのがデッキケースである。

ポケカプレイヤーなら、一人でデッキを複数個所有していることは珍しい話ではない。

環境や対戦の有利・不利などを考慮し、数個から多い人では10個以上のデッキを作っている人も少なくないだろう。

なので必然と、一人のポケカプレイヤーに対してデッキケースも複数個必要になる。

ポケカ公式からもデッキケースは何パターンか発売されているが、今回はサプライ界の重鎮であるアルティメットガードから発売しているフリップデッキケースについてレビューしてみよう。

フリップデッキケースの特徴

フリップデッキケースはアルティメットガードのカードケースの中でも原点ともいえる商品。

フリップデッキケースの外観

フリップデッキケースの表

フリップデッキケースの見た目はかなりシンプルで、これぞデッキケースといわんばかりの見た目である。

表と裏にはそれぞれアルティメットガードのロゴが刻印してあって高級感を醸し出している。

フリップデッキケースの裏

メーカーのロゴについては好き好み分かれるところだが、アルティメットガードに関してはバッグなどのブランドと同じで、かなり高級路線なので嫌悪感を抱く人は少ないだろう。

色は複数色展開しており、白・黒・緑・赤・青の5色となっている。

ポケカのデッキタイプで色を分けてもいいし、各デッキのテーマカラーや気分で色を分けてもよい。

デッキの中身を確認せずとも、フリップデッキケースの色で判別できる点がありがたい。

フリップデッキケースの内観

続いてフリップデッキケースの内観をみていこう。

フリップデッキケースの名前の由来ともなっている「フリップ」には日本語で「めくる」という意味がある。

その名のとおり、フリップデッキケースは表のフタ部分をめくるように持ち上げることで開閉できる仕組み。

フリップデッキケースを開けた様子

フリップデッキケースのフタはマグネットが内蔵されており、これがケース本体と触れることでビタッと固定されて中のデッキが落ちない仕組みとなっている。

このマグネットの強さが心地よい力加減になっており、何度も開閉したくなるほど。

カバンの中での揺れやフリップデッキケースを逆さにしたくらいでは簡単に開かないので安心して持ち運びが可能。

マジックテープ式のデッキケースだと経年劣化でフタが閉まらないことがあるが、フリップデッキケースの場合はマグネットが内蔵であるためそういった心配もない。

また、デッキと触れる内面はマイクロファイバー素材であるため、サラサラとしており手触りがよくカードを痛めずらい仕様になっている。

生地自体が柔らかいので、カバンの中に入れて移動する際にもしっかりと衝撃から守ってくれるだろう。

スリット(切り込み)加工でデッキを取り出しやすい

ポケカ公式からもマグネット内蔵のケースが発売されているが、そちらとフリップデッキケースの大きな違いはスリット(切り込み)加工の有無である。

ケース前面のフタをめくった部分に、縦半分ほどの切込みがあるのが分かる。

これは人差し指と親指で中身のデッキをつまむことで、フリップデッキケースからデッキを簡単に取り出すことができる仕組み。

ポケカ公式のマグネットケースにはこのスリット(切り込み)加工がない。

そのため、無理にデッキを取り出そうとするとカードを痛めたり、もしくはケースを逆さにしてデッキを出すしかなく不便だった。

フリップデッキケースはきちんとユーザー視点で考えられた設計であることが伺える。

3重スリーブまでの60枚デッキに対応

フリップデッキケースにカードを入れた状態

フリップデッキケースはポケカのカードサイズであれば、3重スリーブまでぎりぎり入る内寸となっている。

実際にポケバンクが試したところ、以下のような結果となった。

・スリーブなし:約150枚
・スリーブ1重:約100枚
・スリーブ2重:約80枚
・スリーブ3重:約60枚

スリーブなしであれば60枚デッキ2つ分以上、もっとも需要の多いスリーブ2重で入れても約80枚は入ったため、60枚デッキであれば余裕がある状態だった。

スリーブ3重でもギリギリ入れることが可能だったが、かなりキツめだったので2重スリーブを推奨したい。

それでも仮にスリーブ3重で入れた場合、スリット(切り込み)加工があるため出し入れに困ることはなさそうだった。

フリップデッキケースの注意点

フリップデッキケースにデッキを入れる場合、基本的にはスリーブをした状態で入れるのが一般的だろう。

その場合、先述した収納可能枚数の通り、1重スリーブであってもフリップデッキケースに2つ以上のポケカデッキを入れることはできない。

大会など、複数個のデッキをまとめて1つのデッキケースに入れたい場合にはあまりおすすめできない。

また、コインやマーカー、ダメカンなどはデッキを傷つける可能性があるため別のケースに用意することが前提となる。

そういった複数個のデッキを持ち運びたい場合や、ダメカン等も一緒に収納したい人にはフリップトレイデッキケースツインフリップトレイデッキケースがおすすめである。

目的やニーズに合わせて使うデッキケースを選択するとよいだろう。

フリップデッキケースのレビューまとめ

フリップデッキケースはアルティメットガードが販売するデッキケースのシリーズ中、もっともシンプルな原点となるデッキケース。

とにかくデッキを1つだけ、しっかりと持ち運びたいのであればフリップデッキケースはオススメの選択だ。

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